いま、学問のすゝめ [フウケイ]
去年からいろいろと本を読んでいます。
週1回図書館通い。
学生時代全然勉強してなかったので
今更ですが、いろいろ読んでいます。
今読み終わったのが、福沢諭吉「学問のすゝめ」斎藤孝訳
すごくよかったです。
そうだなぁって思うことを、はっきり言ってくれていて。
明治時代に書かれたものですが、今の時代にも当てはまることが
いろいろ書かれています。
それぞれが独立心をもつこと。
お上意識を捨てて、それぞれが国を作っていくことを意識すること。
優秀な人がみんな官僚になるのではなく、民間で活躍する。
これは確か前に読んだ「自由論」でも優秀な人が
官僚に取られてしまう弊害が書かれていたように思います。
いままさに当てはまる気がします。
安定志向になって多くが公務員を目指してるような。
優秀であれば、民間でも活躍できるはずと福沢諭吉は書いているし
実際、福沢諭吉は官僚にはならず、民間で活躍した人だそうです。
他にもいろいろありましたが、うまく書けないので
これくらいにします。
やっぱり一回ではちゃんと理解できない。
また機会があれば、原文も読んでみたいと思います。
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