せどり悲喜こもごも [フウケイ]
たそがれ親父こと吉永康永さんの
「大金持ちも驚いた105円という大金」を読んでいました。
月々ローン返済40万を抱えたときに、窮地を救ったのは
いままで読みためた本、そしてせどりだった。
という、せどり体験談の本です。
ちなみにせどりとはブックオフなどで本などを安く仕入れ
高くで売る、転売することです。
実は最近自分もせどりを始めました。
うつですぐに別の仕事を探すのも無理なので
できることをしようと思い、始めました。
で、この本を読んでいたのですがこの方の人柄が良くて
とても楽しく読めました。
7000冊の本で家が壊れそうになったこと。
お客さんとのやりとり、失敗談。
印象深かった本の話などなど。
せどりを始めて2年間の出来事。
残念ながら自分がこの方のブログを知ったときには
もうお亡くなりになっていて
だからこの本の(2009年)最後の家族のやりとりも
なんだか切なく感じました。
せどりに興味のない方でもこの本はおすすめです。
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