SSブログ

改めてタイガー&バニーの劇場版(ライジング)を考える [ユウグレ]

83920002 のコピー.jpg

タイガー&バニーの劇場版(ライニング)について
昨日も書きましたが、まとめきれなかったので
改めて書いてみたいと思います。

まず面白かったのかどうかですが、それなりに悪くなかったのですが
が、観終わった後どうしても物足りなさを感じました。

色々と詰め込みすぎだったのかなと思いました。
特にファイアーエンブレムのトラウマの話。
TV版の一話分だったらよかったですが
映画の中で虎徹がヒーローをクビになって
これからどうなるかという方がメインだったので
そちらに力を入れればもっと面白くなったと思います。

バーナビーに新しい相棒ができて虎徹はどういう気持ちかとか
バーナビー自身は内心どう思ってるのかとかをもっと出したりとか
あとブルーローズの片思いに少しフォーカスするとか
それだけでも面白くなるんですけどね。

あと敵キャラについては、新オーナーに恨みをもつキャラにして
同じようにオーナーにクビにされた虎徹と対比させてたり
復讐するという意味ではバーナビーとも対比させてたりと
「分かる」のですが、共感できるほどの語りもなく
敵キャラとして魅力が薄かったのも、物足りない原因でした。
(ちなみに新キャラのライアンも薄かったです)

今日はタイガー&バニーの劇場版(ビギニング)を借りてきたので
こちらに期待したいと思います。





共通テーマ:アート

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。